■ CLIENTS / お客様の声

Photo: takeshi noguchi

遠野未来建築事務所 現代の土の家 皆様のご感想をご紹介します。

この家は森の中にぴったりと寄り添って共に生きてるように感じました。

遠野建築はまさしく未来を向いている。

松井 都夫様第15回木の建築賞 選考委員) 

 

 第15回木の建築賞(モリノチカラ賞)受賞 選評

 

 軽井沢の林の中に建つヘルメットのよ うな建物は、土の造形では他の追従を 許さない遠野未来さん設計の「土から 生まれ土に還る小さな別荘建築」である。   使用した素材は、全て軽井沢から 150km圏内の材料である。構造材 のヒノキ、杉、赤松は根羽材のJAS 材。土は地場の土を使い暖炉の版築も 全て手づくり。

 完成した 建物は 軽井沢の 大地から ひょっこり頭を出したようなユーモラ スな造形である。作図は等高線に垂木 を添わせる気の遠くなるような作業で ある。    南に穿たれた開口部とその上に 覆いかぶさる軒が、日射取得と遮蔽を コントロールしてここちよい。 曲線で構成された平面計画にドームの ような垂木屋根を施工することは相当 難しいと思うが、社寺も手掛けるとい う施工者は、当初の構造を模型で再検 討して整理し、この有機的な垂木構造 を実現した。 

しかも石油由来の建材を使わず羊毛断 熱材を使用し、UA値0.8 (4地域) 一次エネルギー消費量1%の削減を成 し遂げ、省エネルギー基準を満たす建 物となった。 遠野さんは、この建物の現場を監理す るために単身でこの近くに越してきた という気の入れようである。

 

これまで の造形力に地場産の素材と温熱の向上 を果たした遠野建築はまさしく  未来を 向いている。

別荘にうってつけの作品。

佐倉 弘祐̋ 先生(信州大学助教) 

 

 日本建築学会作品選集2020 選評

 

 現地に赴き,まず目を惹くのが,卵を半分に割ったようなかわいい フォルムと水路に向けて鳥がくちばしを開いたような開口部で構成さ れる外観である。一見奇抜に見えるが,景観法,既存樹木,敷地沿い を流れる水路を考慮しながら,熟考した末に必然的に導かれた形状だ と言う。軽井沢特有の設計要件を積極的にデザインへと昇華させてい る。木造シェル構造に土壁を併用することで,線形の硬い印象が強い 木材に柔らかさを付加することに成功している。また優れたスキルが 求められる施工に対して,「長野県には熟練した職人が多く,彼らが いなければ完成しなかった」と職人への敬意も忘れない。土壁の一部 にあえて美しいキズリを残しているのが,その象徴だ。

内部空間は,水路方向を除くほぼすべてのアングルで木材と土壁が 共存しており,大自然に包まれているような安堵感を覚えた。周囲の 樹木とともに,木材と土壁の経年変化も楽しめる別荘にうってつけの 作品である。

施主の気持ちに寄り添う姿。大変満足しています

明石雅好 様  (海を臨む家 建主様) 

 

 私も仕事柄いろんな設計士さんとお話ししますが、遠野先生のように施主の気持ちに寄り添い大工さんの考えも取り入れ、まして現場で大工さんと一緒に仕事をする設計士さんを見たことがありません、大事なところでは必ず電話していただき助かりました。

 

 もう少し予算があれば先生の設計どおりのものができたのですが、予算が少し足りず残念な気がします。しかし4か月たった今現状に大変満足しています。

 

 次リフォームするときも又遠野先生にお願いしたいと思います。

明石利子 様  (海を臨む家 建主様) 

 

 施工途中に何度も現場で打ち合わせの機会を設けて下さり感謝しています。

その際に、遠野先生が現場の大工さん達と一緒になって働く姿に驚き、感動しました。

 

手のぬくもりを感じる作品に感謝。

  立花 貴 様  (公益社団法人MORIUMIUS 代表理事) 

 

   地域の土を使い人の手のぬくもりを感じることができる作品に

  感謝申し上げます。

コミュニティ・ビルド = 地域に開かれた家づくりをめざす方へ

 荒井恭一 様  (みらいのいえ建主様) 

 

 私は、 コミュニティ・ビルド=‘いえづくりはまちづくり’という考えをベースに私たちの家づくりを通して、自然と人とのつながりを体験する楽しさ、喜び、問題を共有できる‘開かれた場’をつくれたことにとても満足しています。

  そういう思想に共感を持てる方はもちろんですが、今年の震災で被災された方々に‘みらいのいえ’のような家を建ててほしいと思います。家族を失い、家が流されてしまったなどの苦しみを抱えながら、生きる希望をもって地域全体を復興していく意識がある被災者の皆さんに、このような家づくりをお勧めしたいです。

 そのような方に、遠野さんが力になってくれると思います。

子どもを思う気持ちがいっぱい詰まっています。

 浦ひとみ 様  (矢向つぼみ保育園 園長) 

 

 遠野さんの作品には子どもを思う気持ちがいっぱい詰まっていますね。   御蔭さまで、つぼみ保育園も子どもにとってとても居心地の良い場所になってくれています。皆様からおほめの言葉をいただいて嬉しい限りです。

 遠野さんのセンスと強い信念のたまものですね。感謝です。

これからも、素敵な作品にチャレンジして下さいね。

次の世代の子どもたちと未来へ掲げる変革のシンボル。

 吉成信夫 様 (森と風のがっこう 代表)

 

 遠野さんと初めて出会ったのは、もう10年近く前のことではないか。       いまはもうなくなった、神田のアトリエNEST。しかも、その時のゲストは、あのCAT(Centre for AlternativeTechnology)のスタッフの方だった。何と不思議なご縁なのだろうと思う。 森と風のがっこうを始めた時、CATが英国にあることが大きな励ましを私に与えてくれた。

 今回、遠野さんに設計をお願いしたエコキャビンも、実はCATにあるものだ。でも、この夏実際に見てきて分かったのだが、外見も中身もまるで違った。ここでは築50年の旧教員住宅を活かしながら、土の家と言うほど断熱のしっかりなされたハードに、遠野さんらしい有機的な波のような内壁が意匠されている。コンパクトだけれど機能だけではない、凝縮された美しさがある。 自然エネルギーも似合うけれど、キャンドルのゆらめく炎と影も似合う素敵な空間が誕生したことに深く感謝したい。                                  

 標高7百メートル、山深い戸数12世帯の小さな小さな集落の中に忽然と現れたエコキャビンは、次の世代の子どもたちと未来へ掲げる変革のシンボルだ。

               建築の可能性

  伊東敏雄 様  (建築家、元千代田区まちづくり助成審査員) 

 

 遠野未来については、その美意識が透徹していること、建築空間に共感覚器官すべてを挙げて取り組んでいること、建築空間が共空間であることへの真摯な姿勢をもつこと、建築空間が即興集団演戯の結果として構築可能であることを立証しようとしていること、・・・で、消えつつある老兵ながら、その可能性に嫉妬しています。

マニュファクチャー・アーキテクトとして

  糸長浩司様  (建築家、日本大学生物資源科学部生物環境工学科 教授

        環境建築家、パーマカルチャーリスト、

        NOP法人エコロジー・アーキスケープ理事長) 

 

 遠野未来氏とは、ストローベイル建築を介して知り合った。私の大学のキャンパスでの環境教育研究センターの敷地内でのストローベイルによるモデル建物の設計・施工に関しては通算2年以上に亘り、親密に関わっていただいた。彼との協力が無ければ出来なかったプロジェクトであり、多くの人たちに感動してもらっている。非常に感謝しています。

 頭と体で表現するマニファクチャー・アーキテクトの名称を彼に送りたい。ストローベイルだけでなく、土、木、石等の自然素材を活用した個性豊かな自然建築をドシドシ世に出して、冷えた建築界に光りと夢を与えて欲しい。共にまた、面白いプロジェクトを進められることを期待したい。

    Build the earth with craftsmanship

 

            with local earth, trees, and people

              Architects studio in Karuizawa Japan

     

        遠野未来 建築事務所

地域の土・木・人で 大地を建築する

軽井沢の建築設計事務所

 

 ■English TEXT   

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